R×L RUY SPEED2 レビュー 上田瑠偉選手も着用しているトレイルランニング用ソックス

靴下
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この記事を読むと分かること

  • R×L RUY SPEED2の特徴は?
  • メリット、デメリットは?
  • どんな人におすすめ?
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目次

上田瑠偉選手と共同開発した本格トレイルランニング用ソックス

「RUY SPEED 2」は、スポーツブランドの「R×L(アールエル)」とブランドのシンボルアスリートである上田瑠偉選手と共同開発されたトレイルランニング用ソックスです。

上田瑠偉選手が実戦で求める性能を形にし、フィット感、グリップ力、通気性、耐久性といった要素を高次元でバランスさせたソックスです。

初代RUY SPEEDから、ソックスの丈やクッション、サポート性能などがアップグレードされた本格的なトレイルランニング用ソックスとなっています。

実際に履いてみた

サイズ感

サイズは3サイズ展開となっています。

S=22-24㎝
M=24-26㎝
L=26-28㎝

takaは足長約25㎝で、普段のランニングシューズは26㎝を履くことが多く、RUY SPEED2はMサイズを購入し、サイズ感はピッタリです。

超立体製法で抜群のフィット感

左右つま先形状に合わせた特許製法を採用しており、左右の足の形に添ってフィットしてくれます。アーチサポートなどの締め付けはあまり強くありません。

個人的には締め付けやサポートが強いソックスを履いていると、違和感が強く疲れてきてしまいます。

RUY SPEED2は自然な履き心地なので、違和感なく履いていられます。

厚すぎない適度なクッション性。滑り止めはないが滑りは気にならない

足底とスネ部分は衝撃から足を守りつつ通気性を持たせたダイヤ柄のメッシュクッションが配置されています。ソックス自体が分厚くなりすぎず、適度なクッション性を発揮してくれています。

また、滑り止めはついていませんが、この独自のパターンのおかげか、シューズ内での足底の滑りはあまり感じませんでした。ただ、滑り止めがついているソックスと比較すると、グリップ力は劣るんじゃないかと思います。

足首周り、足の甲のクッションで足を衝撃から守る

アキレス部分のサポートに加え、トレイルで岩へのヒットが多いくるぶし部分にも厚みのあるクッションを設けてられており、足首周りの安心感があります。

シューレース部にも僅かな厚みを付けシューレースの当たりを軽減し、走行中のストレスを軽減してくれています。

指間の蒸れ防止

指の根元からのベンチレーションで指間の蒸れを軽減。走っていてもソックスの中での蒸れはあまり感じませんでした。

この部分だけのベンチレーションなので、ソックス全体の耐久性も考えられているのだと思います。

メリット・デメリット

メリットデメリット
締め付け過ぎない絶妙なフィット感
程よい厚み、クッション性

通気性が良く蒸れにくい

足首周りの保護性能が高い
アーチサポート等の矯正力は低め
滑り止めはついていない

おすすめする人・しない人

おすすめする人おすすめしない人
サポートが強いソックスが苦手
自然な履き心地のソックスを探している
5本指ソックスが苦手
上田瑠偉選手と同じソックスを履いてみたい
五本指ソックスでしっかり地面を捉えたい
締め付け、サポートの強いソックスが好み

足裏の滑り止めがないと不安

口コミ・評判

【上田瑠偉選手コメント】

前作からのフィット感はそのままに、安全性と安定感が増した感覚がありました。ハセツネ30Kでは下りの荒れた路面でもしっかり踏めたのが印象的。特に長時間のレースでも安心して使える作りになっていて、トレイルに集中できました。

R×Lシンボルアスリート・上田瑠偉選手と共同開発。『攻める足に、守る一足。』プロ山岳ランナーのシグネチャーモデル「RUY SPEED 2」登場 | 武田レッグウェアー株式会社のプレスリリース

購入方法

R×L RUY SPEED2は、店舗ではあまり見かけることがなかったので、アマゾンや楽天など、ネットでの購入がおすすめです。

伸縮性のあるソックスなので、試着しなくても表記通りのサイズ感で問題ないと思います。

まとめ

RUY SPEED 2は細部までこだわった本格的なトレイルランニング用ソックスですが、サポートに特化したソックスに比べてとても自然な履き心地です。

人によっては機能が物足りなく感じるかもしれませんが、長時間のトレイルランニングだと違和感なく自然に履き続けられることが大事だと思います。

ソックスで悩んでいる方は、選択肢に入れてみても良いかもしれません。

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