NIKE VOMERO18 レビュー 初心者にもおすすめ!厚底なのに安定性も妥協なし!

ランニングシューズ
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こんにちは、takaです!

NIKEのデイリートレーナーと言えばペガサスシリーズが有名です。ボメロシリーズも一部では評価されているシューズでしたが、ペガサスシリーズよりは価格帯が上で、ややプレミア感のあるシューズでした。

今回、NIKEのシューズラインナップが一新され、ボメロ18からはペガサスシリーズと同価格帯で、マックスクッション系のデイリートレーナーとして発売されました。

デイリートレーナーとしてどんな人におすすめなのか。実際に購入して履いてみた感想等をレビューしていきます。

この記事を読むと分かること

  • NIKE VOMERO18ってどんなシューズ?
  • サイズ感、履き心地は?
  • どんな人におすすめ?
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目次

基本情報

  • 重量:26.0㎝ 283.5g(実測)
  • ミッドソールドロップ:前足部36㎜ 踵部46㎜ ドロップ10㎜
  • アッパー:エンジニアードメッシュ
  • ミッドソール:ZoomX  reactX
  • アウトソール:ワッフルラバー
  • 定価:16,500円(税込み)

実際に履いてみた

アッパーは丁度良い足当たり。肉厚な分、人によってはやや窮屈。

アッパーはやや肉厚なエンジニアードメッシュが使用されており、硬さとやわらかさのバランスが良く、しっかりしている印象です。ただ、厚さがある分、夏場はムレが気になるのと、気持ちつま先周りが狭い感じがするので、人によってはハーフサイズ上げても良いかもしれません。

takaは普段通り26㎝を購入しており、ややつま先が当たる感じもしましたが、30㎞走った後も爪のトラブル等はありませんでした。

グリップ力のあるアウトソール。ラグは高めだが気にはならない。

アウトソールはワッフルラバーを使用しています。ペガサスシリーズなどと比較すると、黒いラバー部分のラグがやや高めで、アスファルトの上だと十分すぎるくらい地面をとらえてくれる感覚があります。

真ん中のグレーのラバーも、前足部で地面をうまくとらえてくれる印象です。

極厚だが安定感のあるミッドソール

ミッドソール上層には軽量でクッション性、反発性に優れたZoomX、下層には安定感のあるreactXが使用されており、その厚さはなんと46㎜もあります。

これだけ厚底でZoomXも使用されているとなると、接地時にかなり横ブレが大きいんじゃないかと思われますが、下層のreactXが良い仕事をしており、しっかりと安定感を感じます。

クッション性は高く、接地時の衝撃はしっかり吸収してくれますが、接地感はふわふわと沈み込むような感覚ではなく、しっかりと足を支えてくれる感じがします。

ジョグ、LSDで使ってみた

1キロ4分30秒~5分40秒くらいのスピードで、12㎞の普段のジョグ、2~3時間のLSDで履いてみました。

走った感じ、ゆっくりと長い距離を走るのに向いていると感じました。クッション性に優れていますが、ミッドソールが柔らかすぎず安定感もあるため、足底や足首の負担が少ないように感じます。

ZoomXを使用しているため、スピードを上げると多少反発感も感じますが、シューズの重さもあるため、速いペースでは少し無理しないと足が回せない感覚があります。

こんな人におすすめ!

走行距離を伸ばしていきたい初心者ランナー

ランニングを始めて距離を伸ばしていく中で、楽に走れるシューズは大事になってくると思います。距離を伸ばすとそれだけ足の負担も増えます。フォームが固まっていないと尚更です。

クッション性だけに特化しているシューズだと、やわらかすぎて逆に足首周りに負担がかかると思うので、ある程度の硬さ、安定性も重要になってきます。

ボメロ18はクッション性と安定性が高く、バランスが取れているので、楽に距離を伸ばしていけるシューズだと思います。

リカバリージョグ、LSD用のシューズを探している

ある程度ランニングの習慣があるランナーでも、リカバリージョグやLSDのペース帯で走るのにはちょうど良いシューズだと思います。

フォームを意識したり、接地感を大切にしたい時はペガサスなどの薄底~中厚底のシューズを履き、何も考えずにリフレッシュしたい時はボメロ18を履くといった使い分けも良いかと思います。

ヒールストライク走法のランナー

ボメロ18踵が最も厚くなっており、フォア~ミッドフットで接地した時と、ヒールから接地した時では全然感覚が違いました。

フォア~ミッドフットでもミッドソールの厚さがあり、しっかりとクッション性、安定性を感じましたが、ヒールから接地するとクッション性が格段に上がる印象です。また、10㎜ドロップでロッカー機能もあるため、普段からヒールで接地し、転がすように走るランナーにとっては、かなり気持ち良く走れるんじゃないかと思います。

takaはミッドフットでの接地で走るようにしているため、シューズの恩恵を最大限には活かせていませんが、十分気持ちよく走れるシューズだと感じます。

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