こんにちは、takaです!
最近はアシックスの勢いがすごいですね!
デイリートレーナーからレースシューズまでシェアが広がり、入手すら困難なシューズもあります。
こちらのスーパーブラスト2も、発売当初はすぐに品切れでなかなか手に入らないシューズでしたが、最近では新色も増え、手に入るようになってきました。
takaもようやくゲットすることができたので、こちらのシューズのレビューをしていきたいと思います。
この記事を読むと分かること
- スーパーブラスト2のサイズ感は?
- スーパーブラスト2の使用用途は?
- どんな人におすすめ?
基本情報
- 重量:26.0㎝ 235g(実測)
- ミッドソールドロップ:踵部45㎜ ドロップ8㎜
- アッパー:エンジニアードウーブンアッパー
- ミッドソール:FF Turbo Plus / FF Blast Plus
- アウトソール:アシックスグリップ
- 定価:24,200円(税込み)

実際に履いてみた
サイズ感
takaは足長約25㎝で、普段のランニングシューズは26㎝を履くことが多いです。
アシックス スーパーブラスト2は26㎝を着用しています。
中足部、足首周り共にサイズ感は丁度良いのですが、走行距離が伸びると親指の先が少し当たるかなーという感覚があります。
ただ、爪などのトラブルになることはないので、サイズとしては26㎝で良いかなと思います。
しっかりしたアッパー。通気性も良さげ。
アッパーはニット素材のように見えますが、触ってみるとやや硬めでしっかり感のある素材です。
つま先、親指周りは耐久性を高めるためかしっかり目に編まれており、足の甲に向かうにつれて網目が大きくなっています。このおかげで、耐久性を保ちつつ、通気性も十分に感じます。

足首周りはしっかり締めないとやや不安。
足首周りはしっかりとクッションに覆われていて、踵も硬さがあり、しっかりしています。
ただ、シュータンは薄めで、少しだけクッションがついている程度です。
履き心地としては悪くないのですが、普通の靴紐の結び方だと薄めのシュータン部分が緩い感じがして、少しだけ踵が抜ける感覚がありました。
ダブルアイレットで靴紐を結べばこの緩さは解消され、足首周りもフィットして、踵もしっかりついてくる感じになりました。

しっかり地面をとらえるグリップ。耐久性も良さそう。
アウトソールには、グリップ力、耐久性の評価が高いアシックスグリップが採用されています。
その評価の通り、アスファルトをしっかりととらえる感じがします。濡れた路面では試していませんが、なかなか滑らないんじゃないかなと思います。
また、100㎞程走った感じだと、ほかのシューズに比べてアウトソールの減りが少ないと感じました。
いつもヒールから中足部の外側が多少摩耗してくるのですが、まだまだソールの減りを感じません。

ポンポン反発するミッドソール!接地感はやや硬め。
スーパーブラスト2で一番特徴的な、FF Turbo Plus と FF Blast Plusを使用した45㎜のミッドソール。
上層には軽量で反発性に優れたFF Turbo Plusを使用し、下層には FF Blast Plusを使用しています。
下層に FF Blast Plusを使用している影響か、接地感はやや硬めで沈み込みはあまり感じません。
レスポンスが早く、接地してすぐにポンっと反発する感じがします。
硬さがあるので、これだけ厚底ですが安定性は高く、接地時の横ブレは抑えられている感じがします。

ジョグ、ペース走、30㎞走で履いてみた
スーパーブラスト2を実際に履いて走ってみました。
ジョグ、30㎞走は1キロ5分前後、ペース走は1キロ4分前後のペースです。
5分前後のペースだと、そこまで強い反発は感じませんが、やや硬め且つ軽い接地感で、ポンっと足が跳ねる感覚があります。そこからペースを上げ、1キロ4分30秒より速いペースになってくると、その反発がさらに強くなり、自然とストライドが伸びてきます。
カーボンを使用していないので、ぎゅっと踏み込んで大きな反発を得る感じではありませんが、高反発のミッドソールで楽にスピード出せます。
また、安定感もあり、ミッドソールの沈み込みも少ないため、30㎞走の後半でも足裏の疲れを感じにくいなと思いました。
おすすめの用途
速めのジョグ
遅めのペースのジョグでも問題なく使えますが、走行感が気持ちよく、自然とペースが速くなっていく感覚があるため、多少早めのペースのジョグの方が気持ちよく走れると思います。
また、軽快に跳ねる感覚が気持ち良いため、気分がのらない日のなんランニングなんかにもおすすめです。
ペース走
このシューズはおそらく、ペース走やテンポ走など、ある程度速いペースで距離を走る練習に一番向いていると感じます。
これだけ反発感があってスピードを出せるシューズでありながら、ノンカーボンで足への負担も抑えてくれるので、かなり高性能なシューズです。
ロング走
スーパーブラスト2はスピードを出せるシューズなのですが、個人的にはロング走にも積極的に使っていきたいと感じました。
反発で快適に足が進んでいくのはもちろん、厚底でクッション性もあり、なおかつソールが柔らかすぎず安定感もあるので、ロング走でも最後まで快適に走れました。
ただ、気持ち良くて序盤からスピードを出しすぎないように注意は必要です。
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