ナイキ ペガサス41 レビュー 前作から大幅アップデート!

ランニングシューズ
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こんにちは、takaです!

NIKEの定番デイリートレーナー、ペガサスシリーズの最新作、ペガサス41が発売されました!

前作のペガサス40から大幅にアップデートされ、個人的にはとても満足できる出来になっています。

ペガサス41の魅力を、前作との比較もしながらレビューしていきます。

この記事を読むと分かること

  • ペガサス41のおすすめポイント
  • 前作ペガサス40との比較
  • ペガサス41はどんな人におすすめ?
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目次

基本情報

  • 重量:26.0㎝ 268g(実測)
  • ミッドソールドロップ:10㎜
  • アッパー:エンジニアードメッシュ
  • ミッドソール:ReactXフォーム
  • 前足と踵部にAir Zoomユニットを搭載
  • 定価:16,500円(税込み)

実際に履いてみた

サイズ感

takaは足長約25㎝で、ペガサス41は26.0㎝を購入しました。

普段ランニングシューズは26.0㎝を履くことが多く、前作のペガサス40も26.0㎝を履いていました。

ペガサス40は中足部~つま先が少し窮屈な感じがありましたが、ペガサス41は程よいゆとりがあります。

基本的には普段のシューズのサイズで問題なさそうですが、人によってはハーフサイズダウンしても良いかもしれません。

アッパーはやわらかめのフィット感

アッパーはエンジニアードメッシュを採用しており、程よい硬さとやわらかさを備えています。通気性や耐久性も期待できる生地感でした。

つま先周りは前作よりもややゆとりを感じます。

前作でも採用されていたシューレースホールから中足部内側がバンドで連動している「ダイナミックミッドフットシステム」により、中足部のフィット感もバツグンです。

ただ、前作のしっかり目のホールド感というよりは、やわらかく包み込むようなフィット感に感じます。

リアクトX、ズームエアで心地よい反発、クッション性

リアクトXのミッドソールは、前作のリアクトフォームより明らかにやわらかく、反発性があります。

前作からエネルギーリターンが13%が上がったというのも納得です。

前足と踵部に搭載されたZoom Airユニットも良い反発を生んでいます。

特にフォア~ミッドフットでの接地時にZoom Airユニットの反発が気持ちよく帰ってくるような感覚でした。

しっかりめのヒールカウンター、やわらかめのシュータン

ヒールカウンターは前作よりも尖って硬めです。

この形状、個人的にはお気に入りで、履くときはスルッと踵をつぶさずに履きやすくなり、走行中は踵をしっかりホールドして浮きずらくなった印象です。

シュータン、履き口のクッションは厚めで柔らかく、足首のフィット感も良い感じです。

速めの10㎞ジョグ、ゆっくりめの22㎞ロングジョグで履いてみた

普段のジョグは1㎞4分30秒~5分30秒の間で走っています。

ペガサス41は速めのジョグ、4分30秒ペースでも無理なく走れました。4分くらいまでペースを上げても、しっかりと反発があるため、足がもたつくことはなかったです。

ゆっくりめのロングジョグ、5分30秒程度のペースでは、React Xのやわらかめのクッションを感じられ、安心感があります。

前作ペガサス40との比較

個人的に感じた前作ペガサス40とペガサス41の大きな違いは、以下の3つです。

アッパーのフィット感:40はピタッとしてしっかりめ。41はやわらかく包み込む感じ。

ミッドソールの接地感:40はやや硬めで地面の接地感を感じやすい。41は柔らかめでクッション性、反発が感じやすい。

シューズの助力:スピードを出したり、長い距離を走るときの足の保護に関しては40よりも41の方がシューズの助力を感じる。

まとめると、41の方が速く・長く走るという全体的なシューズの性能が上がっており、より一足で何でもこなせるような万能シューズになっています。練習用のシューズには過度な助力はいらない、接地感を重視するような人には40の方が合っていると思います。

また、41は前作よりも約9g重くなっており、そこが気になっている人もいると思います。

しかし、正直重さに関しては気になりません。むしろ、シューズの性能が上がった分、走っているときは41の方が軽く感じると思います。

こんな人におすすめ

万能なシューズが欲しい人

ペガサス41は普段のジョグからペース走、ロング走まで幅広く使えるシューズとなっています。

シューズの履き分けが面倒な方や初心者の方でも、とりあえずこれ一足持っていればかなり活躍してくれると思います。

普段のジョグの質を上げたい人

ペガサス41は普段のジョグシューズとして必要なクッション性、安定性を十分に備えています。

そのうえで反発性も向上しているため、速いペースでのジョグにも十分に対応できるシューズになっています。

これ一つでゆっくり目のリカバリージョグから速めのジョグまでこなせるので、普段のジョグのバリエーションを増やして、目的をもったジョグをすることで、より効率的な練習ができると思います。

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