こんにちは、takaです。
冬場の練習、レースで必需品ともいえるランニンググローブ。
今回は全ランナーにおすすめできる、ランナー用に特化したR×Lマルチグローブについてレビューしていきます。
この記事を読むと分かること
- ランニング用の手袋って必要?
- 普通の手袋と何が違うの?
- どんな人におすすめ?
基本情報
サイズ(㎝)
サイズはS、M、Lの3サイズ展開です。
メーカーの推奨は、指の長さ+5㎜程が適正サイズとのことです。
- Sサイズ
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全長23 幅8.5 中指長さ8 手首幅9 手首ゴム部幅7.5 手首丈4.5
- Mサイズ
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全長25 幅9 中指長さ8.5 手首幅9.5 手首ゴム部幅8 手首丈5
- Lサイズ
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全長26 幅9.5 中指長さ9 手首幅10 手首ゴム部幅8.5 手首丈5.5
機能
親指と人差し指が出せる
手袋を外さないでもスマホ操作やシューレースを結んだり、細かい作業が可能
グリップでスマホが滑らない
スマホを持つときに滑りにくいスマホグリップ(中指・薬指)を追加
汗が拭ける
手の平部分は吸水性の高いパイル地を使用
時計が見れるウォッチウィンドウ(両手)
シンプルなブラックで普段使いにも最適
実際に使ってみた
takaは中指の長さが約7.5㎝で、メーカー推奨の+5㎜でちょうどの8㎝となるSサイズを着用しており、サイズ感はピッタリです。
ランニングウォッチが見やすい
両側にウォッチウィンドウがついており、左右どちらの手に時計をつけていても、手袋を外さずに見ることができます。
takaが以前持っていたランニンググローブは、ウォッチウィンドウがついておらず、ランニングウォッチとグローブの端っこがかさばって走るときに気になっていました。ウォッチウィンドウがあることで、時計とグローブがかさばることもなく、ストレスフリーで時計を確認することができます。
スマホ等、指先の操作がしやすい
人差し指と中指の指先を出せることで、ちょっとしたスマホの操作や靴紐結び、ジェルの補給など、ランニング中に考えられる様々な動作がやりやすいです。以前のグローブでは、いちいちグローブを外して操作していましたが、ちょこっと指先を出すだけなので、かなり手間を省けます。
タオル地で汗が拭きやすい
親指、人差し指、手の平部は吸水性の高いパイル地となっており、顔に汗をかいたときなどにかなり役立ちます。このパイル地はゴワゴワしていないため、肌触りも良いです。
防寒、防風性は高くない。寒冷地だと厳しいかも
これだけ多機能で操作性が高いランニンググローブですが、一つ欠点として、防寒・防風性はそこまで高くありません。
関東などでの冬場のランニング時は十分ですが、それ以上に寒い地域や、天候不良の際には寒さを防ぎきれないかなと思います。ただ、その際にもインナーグローブとしては出番がありそうです。
こんな人におすすめ
ランニングウォッチが見やすい手袋を探している
ウォッチウィンドウがあるランニンググローブって探してみると、そこまで多くないです。
普通の手袋でも時計を見ることができますが、一度このウォッチウィンドウを体感してみると、手口部のすっきりさを気に入ると思います。
ランニング中にスマホや時計の操作をする
練習中にスマホで音楽を選択したり、信号待ちで連絡を確認したりする際、いちいち手袋を外さなくても操作がしやすく、ストレスを感じません。
フルマラソン時のレース用手袋を探している
フルマラソンを走るとき、時計の操作や靴紐の結びなおし、ジェルの開封など、指先の細かい作業が求められることって意外と多いんです。そんな時、いちいち手袋を外す手間がないため、無駄なエネルギーを消費しなくて済みます。
とりあえず万能なランニング手袋を探している
これだけの機能がそろった手袋はあまりないかと思います。多機能すぎて自分にはオーバースペックかなと思っている方でも、実際に使ってみると助かる機能ばかりなので、使い勝手が良いと思います。とりあえずランニンググローブを探しているような方でも、買って後悔することは少ないと思います。
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