こんにちは、takaです!
フルマラソンサブ3を目指していくうえで、新たなレーシングシューズを購入しました!
そのシューズは、PUMA ディヴィエイトニトロエリート3
結論から言うと、takaはこのシューズのおかげで初のサブ3を達成できました!
5㎞~フルマラソンまで、実際に使用してみた感想をレビューしていきます。
この記事を読むと分かること
- ディヴィエイトニトロエリート3のおすすめポイント
- ディヴィエイトニトロエリート3のサイズ感、着用感は?
- ディヴィエイトニトロエリート3はどんな人におすすめ?
基本情報
- 重量:26.0㎝ 184.4g(実測)
- ミッドソールドロップ:8㎜(32mm/40mm)
- アッパー:ULTRAWEAVE
- ミッドソール:NITROFORM ELITE PWRPLATE(プレート)
- 定価:30,800円(税込み)
実際に履いてみた
サイズ感
takaは足長約25㎝で、ランニングシューズは26㎝を履くことが多いです。
ディヴィエイトニトロエリート3は26㎝を購入しています。
他のシューズと比較して、やや縦長な印象。横は靴紐を締めすぎると少し圧迫感があるんですが、つま先はゆとりがあります。
履くときには、前足部あたりを気持ち緩め、足首周りをしっかりめに締めると、良い感じフィットします。
圧倒的な軽さ
実物を手に取った時、実際に履いた時、まずはその軽さに驚きました。
サイズ26㎝実測で約184gと、なんと200gを切っています。
個人的に、レースシューズは軽ければ軽いほど良いです。とにかく軽いシューズが好きな方にはおすすめです。
薄くてピタッとフィットするアッパー
アッパーはULTRAWEAVEという素材が使用されています。
ULTRAWEAVEは薄くて軽量性、通気性に優れているのですが、薄いからといってすぐに破れそうな感じはなく、耐久性もありそうな印象です。
伸縮性はあまりないので、前足部をピタッと固定してくれるような感覚です。
シュータン、足首周りは最低限のクッションだが足当たりは〇
レーシングシューズということもあり、シュータンやくるぶし、踵回りのクッションは薄めです。
クッション性は高くないですが、やわらかい足当たりで、走っていて靴擦れなどは全くありませんでした。
アッパーの固定性が高いことも影響しているのかもしれませんが、踵の抜けも全くありません。
反発性抜群のNITROFORM ELITE
ミッドソールのNITROFORM ELITEは、個人的に接地後のレスポンスが非常に良いです。
他のメーカーのシューズだと、ナイキのZoomXは接地後、ブニっと沈み込んでから反発が返ってくるイメージ。アディダスのLIGHT STRIKE PROは接地後すぐにパンっと反発が返ってくるイメージ。
NITROFORM ELITEは上記二つの中間のような感じで、接地後、沈み込みすぎることなく、丁度良いタイミングで反発をもらえるように感じます。
接地時間の短いピッチ走法のランナー、ミッドソールをしっかり潰して反発をもらうストライド走法のランナーどちらの走法にも合うようなシューズだな、と感じました。
5㎞タイムトライアル、ハーフ、フルマラソンで履いてみた
このシューズを試すため、まずは5㎞タイムトライアルで履くことに・・・。
結果は16分59秒で、なんと、それまでの自己ベストを1分近く更新する結果となりました!
入りの1㎞を3分30秒くらいで入ろうと思ったのですが、思ったよりスピードが出ていて3分14秒で入っており、その後も3分20秒台でペースを維持し、自己ベスト更新となりました。
ハーフの距離を走った際にも、まだ残暑が残る中で特に調整もしていませんでしたが、1㎞3分50~4分台で結構余裕をもって走れました。
5㎞、ハーフとかなりの好感触だったため、予定通り2024年11月10日のちばアクアラインマラソンもこのシューズでチャレンジ。
結果は2時間57分6秒と、見事目標のサブ3を達成することができました。
実際にこのシューズでフルマラソンを走って感じたことは
・とにかく軽くて足の疲労を最小限にしてくれる。
・4分15秒のペースがかなりゆっくりに感じた。(前半はオーバーペースになりやすいかも)
・どんな接地でも推進力を得られる。(後半、足が攣ってフォームが乱れてもペースは維持できた)
走り終えた後も、血豆や水ぶくれ、爪のダメージがほとんどなく、本当に自分の足に合ったシューズだったなーと感じました。
こんな人におすすめ!
高性能だけど癖のないカーボンシューズを探している
レース用の厚底カーボンシューズを履きこなすには、ある程度走力が必要です。
このシューズも、性能を最大限に引き出すのであれば、フォア~ミッドフットでの接地など、ある程度の走力が必要だと思います。
ただ、圧倒的な軽さと、丁度良いタイミングでの接地後の反発、ミッドソール・カーボンプレートのロッカー形状により、ヒールストライクでも推進力を得られるシューズとなっています。
マラソン後半の足攣り、疲労でフォームが乱れている時も、最後まで走りをサポートしてくれるシューズだと思います。
人と被りにくい高性能シューズを探している
ランニングシューズといえば、NIKE、adidas、アシックスなどのブランドがシューズの性能も高く、履いている人が多いです。ただ、ここ最近PUMAのシューズも性能が格段に上がっており、王手ブランドと同等の性能を誇っています。
PUMAのシューズを履いているランナーも増えてきていますが、他の王手ブランドのシューズと比べると、被る確率も低いため、人とは違うシューズが良いという方にもおすすめです。
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